我が家はモノを持たない暮らしを実現するため、おもちゃのレンタルサービスを2つ(トイサブ!、リラッシュ)利用しています。
今回は、息子1歳8ヶ月のときにトイサブ!でレンタルしたおもちゃのうち、Lerning Resourcesの「Spike The Fine Motor Hedgehog」を使用した感想をお伝えします!
このおもちゃのオススメ度:★★★★★(5点満点中5点)
目次
「Spike The Fine Motor Hedgehog」はどんなおもちゃ?
トイサブ!の説明を引用します。
小さなお子様が握りやすいグリップの効いたペグをハリネズミのからだに挿して遊ぶおもちゃです。
狙った穴に差し込むことが手先の巧緻性(こうちせい)を高めることが期待できます。
また、差し込む際に隣で親御様が色の名前を言ったり「1,2,3…」と数を数えたりすることで色や数の理解へとつながっていきます。
1歳でもう色や数の教育?!と思いますが、手先だけでなく知育の発達にも影響を与えられるなんて、素敵なおもちゃですね!
「Spike The Fine Motor Hedgehog」の遊び方は?
1.ハリネズミの背中の蓋を開けて、ペグを取り出す
2.ハリネズミの背中の蓋を閉じて、ペグを穴に差し込む
3.穴に差し込んだペグを抜く
4.ハリネズミの中にペグを収納して背中の蓋を閉じる
これから、各項目について詳しく説明しますね!
1. ハリネズミの背中の蓋を開けて、ペグを取り出す
写真のように、ハリネズミの背中の蓋が開きます!!!
この中に、ハリネズミのハリになるペグが収納されているので、ペグを取り出します。
2. ハリネズミの背中の蓋を閉じて、ペグを穴に差し込む
ハリネズミの背中に再び蓋をつけて、
ハリネズミの背中の穴にペグを差し込んでいきます。
全部ペグを差し込むことができると、一気に存在感が増します。
息子も、全部ペグを差し込むことができた後、しばらくまじまじハリネズミを見つめていました。
達成感あります!
3. 全部の穴にペグを突き刺したら、ペグを抜く
さて、せっかく全部の穴に差し込んだペグですが、また遊ぶためには、すぐに穴からペグを抜かなくてはいけません。
この場合、普通にペグを上から抜いたら、せっかく全部の穴にペグを差し込んだ息子がガッカリするかな…と思い、
上の写真のように、ペグが差し込まれたまま背中の蓋をあけ、
蓋の裏から息子にペグを押してもらい、ペグを穴から抜かせることにしました。
これが息子のツボでした!
そのため、ペグを穴に差し込むよりペグを穴から抜く方が楽しくなってしまったらしく、ペグを全部差し込む前にペグを抜きたがる始末(笑)
これも、おもちゃの遊び方だと思えばオールオッケーですよね!
4. ハリネズミの中にペグを収納して背中の蓋を閉じる
ハリネズミで遊ぶことをやめたら、片付けです。
ハリネズミの中にペグを収納します。
私の息子はなぜか蓋をする動作が好きで、ペグを整えた後に嬉しそうに背中の蓋を閉じていました。
片付けの練習になりそうですね。
③「Spike The Fine Motor Hedgehog」総評
1歳8ヶ月の息子の場合、Spike The Fine Motor Hedgehogはとても良いおもちゃでした。
子どもに、コツコツやれば大きなものができあがるという達成感を与えられ、手先の機能を向上させたり、数や色の教育ができたりする、本当に優れもののおもちゃだと思います。
また、ミニマリストの視点としては、片付けが簡単かつコンパクトに収まるので、収納スペースをとらないのも素敵ですね。
ただ、まだ小さいお子様だと、ペグをなめてしまうことがあると思います。衛生面で気を配る必要はありますね。
なお、Spike The Fine Motor Hedgehogはおもちゃレンタルでなくとも、日本国内で市販されておりますので購入可能です。
Youtubeでも遊び方の動画が一部公開されておりますので、興味のある方は是非一度ご覧下さいね(説明が英語ですが、遊ぶ雰囲気は伝わるかと思います)。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!