我が家はモノを持たない暮らしを実現するため、おもちゃのレンタルサービスを2つ(トイサブ!、リラッシュ)利用しています。
今回は、息子1歳8ヶ月のときにトイサブ!でレンタルしたおもちゃのうち、Fisherprice の「バイリンガルでドライブ」を使用した感想を紹介します!
このおもちゃのオススメ度:★★★☆☆(5点満点中3点)
「バイリンガルでドライブ」はどんなおもちゃ?
トイサブ!の説明を引用します。
ハンドルを回したり、クラクションを押したり、カギを回したり、
シフトレバーを上下に動かしたり、ラジオのボタンを押すと、
リアルなサウンド、ゆかいな歌、おしゃべり等が聞こえてきます。
沢山の指遊びと共に、数字や色、形、ABCや反対語を日本語と英語で遊びながら学べます。
同じ月に送られてきた「VTech 」の 「Drop and Go Dump Truck」と同じ車のおもちゃですが、こちらのおもちゃは車の操作部分のみが抽出された形になります。
↓ちなみに「Drop and Go Dump Truck」のレビュー記事はこちら↓
我が家は車を持っていないので、これが車の一部であると息子が理解しているかは不明です。
マイカーによく乗るご家庭では、パパやママが車を運転している様子をマネできるので、子どもが喜びそうなおもちゃですよね。
「バイリンガルでドライブ」の遊び方は?
では実際、1歳8ヶ月の息子の遊び方はどんな風だったかというと、以下のとおりです。
1.エンジンをかける(カギを回す)
2.ハンドルを回す、サイドブレーキを上下する
3.クラクションを鳴らす
これから、各項目について詳しく説明しますね!
1. エンジンをかける(カギを回す)
まず、息子が気に入ったのは、このエンジン操作部分!
カギを回すと「ブルルル」「ブルルル」と、エンジン音が流れます。
そして、「さぁ!ドライブに行こう!(で、その後同文と思われる英語が流れるが、私のヒアリング力では何と言っているかよく分からず…)」
と続けて日本語と英語が流れるのですが、
まぁ、子どもは待てないですよね。
ひたすらエンジンを回すため、日本語や英語に行き着く前に、「ブルルル」「ブルルル」の音を繰り返すことになります。
ちなみに、右側にある赤いシフトレバーもよく触っていました。
このシフトレバーを上下に動かすと「ピラララ」「ピラララ」と鳴ります。
そのため、日本語と英語に辿りつくまでに「ブルルル」と「ピラララ」の音祭りですよ。
慣れれば問題ないですが、電源を切りたくなっちゃうかもしれません!
2. ハンドルを回す
ハンドルですが、半回転…いや60度ぐらいまでしか回りません。
そして、このハンドルは上に出ている赤い車(犬がちょこんと乗っている)と連動しており、
このハンドルを右にきると赤い車も右に、
このハンドルを左にきると赤い車も左に動くんです。
でもね、子どもがそれに気がつくかどうかって話ですよーーー!
私の息子は気がつかなかったタイプで、ハンドルと一緒に赤い車を手で動かす始末…
もういっそ、ハンドルをロックできればいいのにと何度思ったことか…
しかし、とても楽しそうに遊んでいる子どもの姿を見て、むやみに遊びを制止するのはやめようと思い、根気強く「この赤い車は手で動かさないでね」と言い続けました。
そうしたら、赤い車にはあまり触らなくなったので感動しました(;_;)
3. クラクションを鳴らす
クラクションを押すと、開口一番に「僕に気がついた?」と言います。
そして、「さぁ山を越えて行こう~♪」と歌が続きます。
これが、息子の大のお気に入りでした!!!
エンジンやハンドルは音が流れていようがお構いなしに動かしていたのに、
クラクションを押してこの音楽が流れているときは、ピタッと何も動かさなくなりました。
(ただ、英語に到達するまでに、やっぱり他の部位を触って音楽が途切れてしまうんですけどねw)
ちなみに、音楽の続きの歌詞はこちら。
「さぁ山を越えて行こう~♪ さぁ山を越えて行こう~♪
さぁ山を越えて、山を越えて、今すぐ君に会いにいくよ♪」
私はこの歌詞が大のお気に入りでした(笑)
「バイリンガルでドライブ」総評
1歳8ヶ月の息子の場合、「バウリンガルでドライブ」はなかなか良いおもちゃでした。
「動作」と「音」が連動しており、子どもが主体的に音を聞く力を育めるおもちゃだと思います。
ただ、今までのレビューを全部読んでくれた方(ありがとうございます!)には気づいてほしい…
これだけのギミックが搭載されているおもちゃなのに…
・フロントミラーは全然見ない
・音楽が鳴るボタンが小さすぎて、ボタンは滅多に押さない
・ウインカーを動かさない
結局、あれこれ詰め込んだオモチャの方がお得に見えても、子どもは分かりやすいもの(大きなもの)に反応するので、実際はそれほどの機能は必要ないのかもしれません。
ただ、もう少し月齢を経れば、これらのギミックもフル活用して遊べたかもしれません。
なお、こちらのおもちゃは市販されているため、購入することも可能です。
Youtubeでも遊び方の動画が一部公開されておりますので、興味のある方は是非一度ご覧下さいね(説明が英語ですが、遊ぶ雰囲気は伝わるかと思います)。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!