我が家はモノを持たない暮らしを実現するため、おもちゃのレンタルサービスを2つ(トイサブ!、リラッシュ)利用しています。
今回は、息子1歳8ヶ月のときにトイサブ!でレンタルしたおもちゃのうち、フィッシャープライス製のハングリーモンスターを使用した感想をお伝えします。
このおもちゃのオススメ度:★★★★★(5点満点中5点)
①「ハングリーモンスター」はどんなおもちゃ?
フィッシャープライスといえば、1930年に米国で誕生した世界No.1のベビートイブランドです。
アメリカ政府による米国の玩具安全基準の基となるほどの厳しい独自の安全基準に基づいたおもちゃ作りを続けることで、玩具の安全性と耐久性においても高い支持を獲得しています。
ハングリーモンスターは、そんなフィッシャープライスから販売されている人気商品で、生後9ヶ月から使用可能です。
トイサブ!の紹介文によると、このおもちゃで遊ぶことにより「繰り返し遊びが集中力を養い、目と手の協応性を高める」効果があるらしいです。
②「ハングリーモンスター」の遊び方は?
1.頭とサイドの2つのスロットからコイン(クッキー)を入れる
2.コインを入れるとランダムで音が流れる
3.コインを入れると音に合わせて目がピカピカ光る
4.コインがおなかに見立てた通路内をコロコロ転がる
5.しっぽのレバーを上げるとコインが回収できる
これから、各項目について詳しく説明しますね!
1. 頭とサイドの2つのスロットからコイン(クッキー)を入れる
上の写真を見ていただければ分かるとおり、上部とサイドに穴があいており、ここにコイン(クッキー)を入れます。
子どもにとって、サイドからコインを入れるのは至難の業らしく、上部からコインを入れることが多かったです。しかし、慣れるとサイドからもコインを入れてましたね。
ちなみに、コインは表が数字、
裏が数字と同じ数の絵が描かれています。
このコインだけでも、遊べちゃえるクオリティですね。
2. コインを入れるとランダムで音が流れる
コインを入れると、「Wow!」や「Oh,Oh,Oh,Oh,Oh…」など、
英語っぽいかけ声だけど英語じゃない(笑)音がランダムで流れます。
音の長さも異なり、音楽と一緒に5秒ぐらい音が流れるときもあれば、
「Wow!」の一言で終わるときもあります。
ちなみに、左手の「♪」マークを押せば、コインを入れなくても同じように音が流れるので、
息子はそれに気づいてから、この♪マークばかり押すようになりました…。
3. コインを入れると音に合わせて目がピカピカ光る
コインを入れると音に合わせて、目が交互に光ったり、同時にパッパッと光ったりと、バリエーション豊かに目が光ります。
これが息子のツボでした!
目が光る姿をよーく見たいがために、わざわざ薄暗い部屋へ行って光りを確かめる息子…
(目に悪いため、この後すぐに明るい部屋へ移動させていますが…聞かないんですよね~)
さらに、目をボタンのように押して、光らないか確かめる息子…
残念ながら、目を押しても光りません。
コインを入れたとき、左手の♪マークを押したときしか、目は光りません。
4. コインがおなかに見立てた通路内をコロコロ転がる
上記の図のように、上から下へコインがコロコロ転がる様子を視覚的に楽しむことができます。
ただ…このコイン、たまに途中で詰まって転がらないときがあるんですよ。
そういうときは、指でコインを動かす必要があります。
(この、おなかの部分が空いてて良かった…)
5. しっぽのレバーを上げるとコイン回収できる
しっぽの根元にあるレバーは、下げていればコインをモンスターのおなかに貯めておくことができ、上げていれば、入れたコインを回収することができます。
息子もこのレバーの存在に気づいて、自分でレバーを上げたり下げたりして遊んでいました。
簡単な作りですが、とても便利なレバーです。
③「ハングリーモンスター」総評
1歳8ヶ月の息子の場合、ハングリーモンスターはとても良いおもちゃでした。
聴覚、視覚、触覚を刺激するしかけがいくつもあり、飽きっぽい息子でも何度も繰り返し遊べていました。
ただ、いわゆる英語のフレーズは音声として出ないので、英語教育としての利用はできませんので、あしからず。
なお、ハングリーモンスターはおもちゃレンタルでなくとも、日本国内で市販されておりますので購入可能です。
トイザらス公式サイトでも遊び方の動画が一部公開されておりますので、興味のある方は是非一度ご覧下さいね
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!