洗面台

賃貸の洗面台の壁収納をスッキリさせるポイント5選!

賃貸の洗面台にある壁収納って、すごく狭いことが多いですよね。

ナマケモノ
ナマケモノ
我が家も壁収納にモノが入りきらず、片付けても下の写真のようにゴチャゴチャしておりました…

しかし!

ある5つの整理収納ポイントを実践しただけで、下の写真のようにスッキリした壁収納にすることができました。

その5つの整理収納ポイントとは、こちらです!

・洗面台の壁収納に置くものは、●●●に厳選する

・●●●を統一する

・使いにくかったら、●●●を取る

・●●●は100均のケース収納する

・タオルの収納は●●●を使う

はぷち
はぷち
●●●の答えは、本記事を読めば分かりますよ。

・洗面台収納が狭くて、どこに何を収納すればいいのか分からない

・賃貸なので収納のカスタマイズに限界がある

・コンパクトな洗面台を家族で共同利用する場合の収納事例が知りたい

このような悩みを抱えている人は是非この記事をチェックしてみてくださいね!

本記事では、狭い洗面台の壁収納を制す5つの整理収納ポイントについて、整理収納アドバイザーである私はぷち実例をふまえ詳しく説明します。

洗面台の壁収納に置くものは、朝、使用頻度が高いものに厳選する

まず、洗面台の壁収納はモノを取り出しやすい場所なので、使用頻度が高いモノだけを置くようにしましょう。

はぷち
はぷち
「使用頻度が高いモノ」の目安は、毎日もしくは週3~4回以上使用するモノです。

さらに、収納スペースが少ない場合は朝に使用頻度が高いモノに絞りましょう。

何故かというと、朝は出かける前の準備で急いでいる場合が多いため、「すぐに取り出したいモノ」として優先順位が高いためです。

我が家の場合、以下3つのモノは、使用頻度が高くても朝は使わないため壁収納に入れないことにしました。

・歯磨き、歯磨き粉

・手鏡

・ティッシュ

では、これらのモノはどこに収納したかというと、歯磨き、歯磨き粉、手鏡はお風呂場の壁にマグネットをつけて収納しました。

元々、子どもとお風呂場で歯磨きをしていたので、前より取り出しやすくなり、むしろ便利になりました。

ティッシュは洗面台下の扉の裏に100均のフックをつけて吊り下げて収納することにしました。

はぷち
はぷち
こちらの収納術についても、別途記事を作成して改めて説明したいと思います。

厳選したモノの色を統一する

朝の使用頻度が高いものに厳選しても、いろんな色があるとゴチャゴチャした印象になり、適当にモノを置くようになってしまいますね。

例えば、時計。

夫が独身のときから持っていたものです。

夫婦ともに使用するため、一番手前に置いてました。

しかし、夫の整髪剤やコンタクト用品と並ぶと、ゴチャゴチャした印象に。。。

そこで、使っていた時計を小型家電のリサイクル回収に出し、無印の時計に買い替えました。

これだけで、スッキリした印象になりますね。

オールインワンジェルと並べて置くと、スキンケアとあわせて時間確認もできるので便利ですよ。

使いにくかったら、扉を取る

扉があると、モノを隠せるのでスッキリした印象になりますよね。

しかし、扉があると「扉を開けてモノを取り出す」「使ったモノを収納して扉をしめる」というアクションが必要になるので、モノの出し入れが面倒になるというデメリットがあります。

そのため、右下の赤丸で囲んだ扉を、取ってしまいました!

はぷち
はぷち
賃貸でも備え付けの扉を取っていいのか?気になる方がいるかもしれませんが、退去時に扉を元に戻せば問題ありませんよ。

取った扉はキレイに洗って、ジップロックなどの袋に入れて、別の場所に保管しましょう。

使い捨ての衛生用品は100均のケースに収納する

使い捨ての衛生用品の定番、「糸ようじ」「コンタクトレンズ」

特に、糸ようじは家族みんなが毎日使えば消費量が大きいですよね。

そのため、糸ようじの残量が見えやすいように、100均(ダイソー)の半透明の小箱に収納しています。

はぷち
はぷち
ポイントは横置きで糸ようじが入るサイズを選ぶこと。縦置きだと、糸ようじって取り出しにくいんですよね…

そして、コンタクトレンズは、100均の「洗面マルチボックス」に収納しています。

真ん中に仕切りがついていて、綿棒などのケア用品を入れることも可能。

右目に入れるコンタクトを右側に、左目に入れるコンタクトを左側に入れて、区分けすることができます。

これらの100均のケースを使って、スッキリ収納することができました。

タオルの収納は、ふきん掛けを使う

家族4人でタオルを使うと、すぐにタオルがビショビショになるので、1枚では足りません。

そこで、我が家ではふきん掛けを使ってタオルを複数枚掛けています。

はぷち
はぷち
ふきん掛けはキッチンで使うイメージがありますが、洗面台でも大活躍なんですよ!

一番左が子ども、右側が大人と分けて使えば、衛生面でも良いですよね。

また、使うとき・使わないときでタオルの方向を変えられるのも便利です。

はぷち
はぷち
ただ、キッチンと違って取り付けられるふきん掛けが限られますので、取り付け方を事前によく確認して下さいね。

どこでも取り付けやすいのは、こちらの「ネジで挟む方式」のふきん掛け。

我が家でも使っています。

ただし、マグネットが付けられる洗面台なら、マグネット式が一番おすすめです。

はぷち
はぷち
マグネット式が一番、掃除が楽ですよ。

洗面台の壁収納に関するまとめ

洗面台の壁収納を制する5つのポイント、いかがでしたでしょうか?

賃貸の洗面台の壁収納が狭くても、工夫次第でスッキリさせることは可能ですよ。

改めてポイント5つをまとめると、以下のとおりです。

洗面台の壁収納のポイントまとめ

・洗面台の壁収納に置くものは、朝、使用頻度が高いものに厳選する

・厳選したモノの色を統一する

・使いにくかったら、扉を取る

・使い捨ての衛生用品は100均のケースに収納する

・タオルの収納は、ふきん掛けを使う

これらのポイントをおさえて、洗面台の壁収納を整理整頓してみて下さいね。

はぷち
はぷち
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

なお、本記事の著者はぷちは、当ブログだけでなく、Twitter、RoomClip、楽天ROOMでも情報発信しております。

興味のある方はお気軽にフォローしてくださいませ♪

ABOUT ME
はぷち
整理収納アドバイザー。都内2DK賃貸マンションに親子4人暮らし。 狭い部屋でも楽しく暮らせるコツについて発信中!