みなさんはトイレットペーパーをどこに収納していますか?
我が家はトイレの上部に備え付けの収納があるのですが…
精一杯手を挙げてもこれですよ…位置が高過ぎて扉を開けるのがやっと(汗)
というわけで、備えつけ収納の下に、セリアの100均商品でトイレットペーパー収納を作りました!
カーテンを開けると…
こんな風に、トイレットペーパー15ロール(約1袋分)と洗剤スプレーが収納されています。
この収納はセリアの100均商品を使って超簡単に作れたのですが、色々コツが必要だったので、本記事で作り方や使用方法のポイントを詳しく説明します。
・トイレが狭く、トイレットペーパーの収納が無くて困っている
・賃貸なので、壁に穴を空けられない
・簡単かつ手軽に、ちょっとオシャレなトイレットペーパー収納を作りたい
このような悩みを抱えている人は是非この記事をチェックしてみてくださいね。
整理収納アドバイザーの私はぷちが、実際に組み立てているときの写真を沢山使って分かりやすく説明します!
設置場所の【必須】確認事項
トイレットペーパー収納を作る前に、設置したい場所のサイズを事前に測定しておいて下さいね。
推奨サイズはこちら。
幅80cm未満×縦40cm以上×奥行20cm以上
※さらに、幅については75cm~78cmの間がベストです。
準備するもの
今回は準備する道具は一切なし!
100均商品5つで完成します。
というわけで制作費用は500円(税抜)。
突っ張り棒(4本)
【選ぶポイント】
・約65cm~110cmまで伸縮するもの
コットンカフェカーテン(1枚)
【選ぶポイント】
・サイズ:横80cm×縦40cm
・透けない素材で、トイレになじむ色
作り方
作り方の流れはいたってシンプル。
①トイレットペーパーを挟んで高さ・奥行調整しながら突っ張り棒を張る
②洗剤スプレーを挟んで高さ・奥行調整しながら突っ張り棒を張る
④カフェカーテンを付けた突っ張り棒を張る
これだけw
ただ、それぞれポイントがあるので、これから詳しく説明しますね。
①トイレットペーパーを挟んで高さ・奥行調整しながら突っ張り棒を張る
まず、突っ張り棒を伸ばし、トイレットペーパーを1つ挟みながら、突っ張り棒の設置場所を調整しましょう。
よくあるトイレットペーパーの挟み方がこちら。
この置き方だと、後ろの方がグラグラして、突っ張り棒からトイレットペーパーが落ちやすくなります。
一方、芯が上を向くようにトイレットペーパーを置くと…
中の芯が突っ張り棒にしっかりフィット&後ろの壁で支えられるので、トイレットペーパーが落ちにくくなります。
②洗剤スプレーを挟んで高さ・奥行調整しながら突っ張り棒を張る
さらに、我が家のようにトイレットペーパーと合わせて洗剤スプレーを収納したい方は、2段目の突っ張り棒から洗剤スプレーを挟んで位置を調整しましょう。
このように、1段目の突っ張り棒で取っ手の部分を引っかけ、2段目の突っ張り棒で下の部分を支えるように置いてみます。
どういうことかと言うと、下の写真のように、突っ張り棒を張る位置が1段目に比べて2段目の方が手前になるということです。
そのため、1段目が手前過ぎると、2段目はトイレットペーパーを置けなくなります。
1段目も2段目もトイレットペーパーを置けるように、2段目にもトイレットペーパーを置きながら位置を調整して下さいね。
そして、3段目もトイレットペーパーを置きながら、同じく位置を調整します。
位置を調整できたら、トイレットペーパーを全部乗せてみましょう。
これで、突っ張り棒やトイレットペーパーががずり落ちてこなければOKです。
④カフェカーテンを付けた突っ張り棒を張る
カフェカーテンの上部には、2cmくらいの幅がある袋がついています。
ここに突っ張り棒を差し込んで、
トイレットペーパーを置いている場所の手前に、このカーテンをつけた突っ張り棒を張るだけ!
トイレットペーパーや洗剤スプレーが見えなくなり、生活感が減って少しオシャレになりました。
突っ張り棒やトイレットペーパーが目立って見えてしまう場合は、また1~3段目の突っ張り棒の位置をまた調整してみてくださいね。
まとめ
突っ張り棒で手軽に作れるトイレットペーパー収納の作り方について紹介しました。
ポイントをまとめると以下のとおりです。
・設置する場所のサイズを事前に測定する
・トイレットペーパーは縦方向に置いて、突っ張り棒の位置を調整する
・洗剤スプレーも置くときは、2段目の突っ張り棒の位置を1段目より手前にする
・カフェカーテンで収納を隠す