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メルシーポットの使用方法とコツをご紹介!

みなさん、「メルシーポット」ってご存知ですか?

簡単に言えば電動鼻水吸引器です。

私は出産するまで知らなかったのですが、子どもって本当に鼻水をしょっちゅう垂らす生き物なんですよ。ええ本当に。

最初は自力で鼻水を吸えないので当然ですが、子どもの鼻水は、子どもの保護者がこまめに吸う必要があります。

そんなときに役立つのがメルシーポット!

スイッチ1つで鼻水をジュルジュル吸えちゃいます。

今回は、そんなメルシーポットの使用方法と、メルシーポットを1年使用してみて分かったコツについてご紹介します!

メルシーポットを組み立てる

組み立て方はメルシーポットの公式サイトに掲載されている下記の動画を見ていただければと思います。かなり分かりやすいです。

動画を見た方は、あれ?結構大変そうだな?って思いましたよね。

私も最初はそう思いました。

でも使うたびに毎回組み立てるわけではなく、少なくとも1日に1回、最初に使うときだけ組み立てるので、慣れればそれほど苦ではありません。

水を入れたコップを用意し、吸引確認する

メルシーポットを組み立てたらすぐに鼻を吸えるわけではなく、1度お水を吸引する必要があります。

このお水を入れるコップを何にするか、結構悩むんですよね。

我が子であっても鼻水がつくのであれば普段から使用しているコップは使いたくない。

でもこのメルシーポットの水を入れるためにわざわざコップを買いたくない…

そこで、我が家は水入れにベビーフードの空き瓶を使っています!

これなら(ほぼ)無料で手に入るし、しかも底が浅いからノズルを入れやすい。

水を入れたらこんな感じです。必要な水は30~50cc程なので、容量がちょうど良いです。

子どもを寝かせて、いざ吸引!

残念ながら、私の子どもはメルシーポットで鼻を吸われるのが大嫌いです。

そのため、公式サイトのような方法で穏やかに鼻水を吸引するのは夢のまた夢です。

(引用:SEASTARCorporation  https://www.seastar.co.jp/products/babysmile/mercipot.html

よって、私はこのように馬乗りになりながら鼻水を吸引しています

※公式で推奨されている方法ではありません。もしマネされる場合は自己責任でお願いします※

かわいそうですよね…でも体を固定しないで鼻水を吸おうすると、息子が暴れて怪我をする恐れがあるため、心を鬼にしてやっています。

吸引時間は2~3秒を数回繰り返す感じなので、途中で水を吸っても、おそらく全体で長くて20秒くらいでしょうか。

そうです、意外と吸引時間は短いんです!吸引力が強力なんで、逆に長い時間吸引するのは危険です!!

 

メルシーポットの洗浄・消毒

メルシーポットを使い終えたら1日の終わりにメルシーポットを分解し、中性洗剤を入れた水につけ置きして洗浄します。

我が家ではこちらの折りたたみできる湯おけを使ってつけ置きしています。使用しないときは狭い台所でも場所をとらないからです。

湯おけに分解したメルシーポットの部品を入れるとこんな感じです。

全部の部品がちゃんと水に浸かります。ちなみに水入れに使ったベビーフードの空き瓶も一緒に入れて洗浄します。

あとはメルシーポットの部品を乾かし、エタノールを含んだ布でさっと拭き消毒します。

 

メルシーポットの使用方法とコツ まとめ

1.組み立て:1日1回なので慣れればそれほど大変ではない。

2.吸引確認:水入れはベビーフードの空き瓶を活用する。

3.吸引:計20秒ほど吸引。その間は心を鬼にして子どもの体を全力で固定する。

4.部品のつけ置き洗浄:折りたためる湯おけを活用する。

 

最後に

メルシーポットは育児グッズの中で本当に買って良かったと思える商品です。
今後、メルシーポットを買うメリット・デメリットやメルシーポットを使いやすくするためのカスタマイズ方法なども紹介したいと思います。

ABOUT ME
はぷち
整理収納アドバイザー。都内2DK賃貸マンションに親子4人暮らし。 狭い部屋でも楽しく暮らせるコツについて発信中!